終戦後間もない時期にレンズシャッター式35mmカメラを開発することができた
これらの企業は２１世紀になったいまなお大企業として活躍している。
しかし戦後日本経済を支えたカメラ産業は今大きな転換点をむかえている。
ミニヨンを作ったトプコンはすでに７０年代に一般用カメラから撤退し、
マミヤは中判カメラを専業としている。オリンパスは医療機器分野ではトップ
企業であるが、最近一眼レフからは撤退し、ディジタルカメラに注力している。
そして今年、コニカとミノルタが合併という、大きな出来事があった。